りんごとチョコレート♪

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今日はこどもの日でしたね～


先日たまたま　古本屋さんでこんな本を買ったのです



こどもが主人公または重要な役で出ている映画をいろいろ紹介した本です
初版が1991年らしいので　紹介している映画も古いものが多いんですが．．．

表紙はE.T.
（あ・・わたしE.T.は見てないσ(^_^;)）


好きな映画はいろいろあります


あなたがいちばん好きな映画は？
と聞かれたら迷わず答える映画（といっても、ほとんど家でDVDで見たものばかりですが）

この本にも載ってました


パリ・テキサス（'84　フランス、西ドイツ）
監督：ヴィム・ヴェンダース

写真・左の男のヒトが主人公のトラビス、右が息子
突然妻と子供を捨てて放浪・・
4年後、戻ってきたら妻も息子をおきざりにして家出

そこから、息子のために
息子と一緒に妻を捜す旅に出る
ぎこちないふたりの様子があたたかくもあり、切なくもある

妻と再会したとき（確か妻が風俗店で働いていてそこで再開した・・と記憶）
トラビスが語った「家をでた時の心情」がその時の自分の精神状態とかぶって
涙が出て・・一度しか見てないけど一生忘れられない映画です。


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これは、小さな姉と弟二人が主人公の映画です

霧の中の風景（'88　ギリシャ、フランス）
監督：テオ・アンゲロプロス

この監督の映画は他にも見てますが
情景の撮り方が好きです

会ったこともない父親がドイツにいると聞いて
お金もないのに、ふたりでギリシャから国境を越えて父親を探しに行くんです。
（この弟がたまらんかわいいです）
これも派手な話の展開があるわけではなく
旅の途中のちょっと酷な事件やら出会いやらが詩的な情景とともに綴られていきます
これも好きな映画です。

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注：上の２つ・・子供が出るからと言って、決して子供向けの映画ではないです(;^_^A
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この映画も好きです

さよなら子どもたち（'87　フランス、西ドイツ）
監督：ルイ・マル
第二次大戦中のフランスから学童疎開してきた主人公のジュリアン
でも、そこで仲良くなった友だちがユダヤ人である為ナチに追われることに．．．
でもでも自分は何も出来ず黙って見過ごすしかない、つらい現実


あ・・

なんか悲しい、切ない映画ばっかりですね＾＾；

ルイ・マルは
この本には載ってなかったですが地下鉄のザジは楽しい映画です♪



あとこれはちょっとポジティブになれるかな

マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ（'85　スウェーデン）
監督：ラッセ・ルルストレム
家庭の状況があんまりよくない主人公の男の子
星空を見ながら自分の人生を「人工衛星に乗せられたライカ犬のよう」に不幸だ　とつぶやく
でも明るくて元気が良くてかわいらしい
ヘマをやらかして回りにも笑われる・・
男まさりの女子にやっつけられる・・でもめげない(^・^)
そんななか・・悲しい別れも経験したり

そんな男の子のお話です

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有名な映画も結構載ってました

小さな恋のメロディ
禁じられた遊び
サウンドオブ・ミュージック
クレイマー・クレイマー　　　などなど


こどもがメインの映画・・じつは結構好きです

近年では

「ディア・フランキー」
「リトル・ミス・サンシャイン」

いいですよ


機会があればまた紹介したいです・・・


  

今日・11月9日はベルリンの壁が崩壊した日
（1989年のこの日に崩壊したそうです）

ちょうど20年になるそうです



あ・・
ブログ書くの久しぶりですσ(^_^;)

そんなわけで
（どんなわけで？）


ベルリンの壁崩壊で思い出した映画があるので
ぜひ見てほしいです



大好きな映画です


グッバイ　レーニン！　'03年・ドイツ

【おはなし】
主人公は東ベルリンに暮らすアレックス
アレックスのお母さん（クリスティアーネ）は夫（アレックスのお父さん）が西ドイツへ単独で亡命して以来、その反動で社会主義に傾倒していました。
それなのに、なんとアレックスはお母さんに内緒で反体制のデモに参加！
時はまさしく1989年10月7日
ベルリンの壁崩壊のちょっと前です

そのデモの最中、街中で警官ともみあっていたアレックスを偶然通りがかったお母さんが目撃したからさあ大変。
お母さんは
ショーーーーーーーック(￣▽￣;)!!　のあまり心臓発作を起こして倒れちゃいました

そしてそのまま昏睡状態。。。

8ヶ月後、お母さんは病院で奇跡的に目を覚ましたのですが
また大きなショックを与えたら今度は命の保障はない・・とお医者さんに言われてしまいます

大きなショック？

そう・・お母さんが昏睡していた8ヶ月の間にベルリンの壁は崩壊していて
あんなに信じていた社会主義体制は消え去っていたのです

これを知らせたら大変だ～

アレックスはお母さんにショックを与えない為
お母さんの命を守る為
東ドイツの社会主義体制が、以前とちっとも変わっていないようにみせかけるんです。

友だちを巻き込んでウソのTVニュース番組作って流したり

スーパーで売ってるものも
社会主義の頃とは変わってしまって
お母さんが好きだった食べ物がもう売ってなかったりするんですが
違うの買ってきて、ラベルをはりかえたり＾＾

その必死さ、健気さがおかしかったりホロっときたり

いつかはわかっちゃうんですけど


でもね・・でもいいんです


ラストは

ラストどうだったっけ？



うぉ～また見たくなってきました

DVD欲しいです


みなさんも機会があったら見てくださいね(^-^ )
  

ワタシと同世代のみなさまへプチ情報です

ヤッターマンとガッチャマンが実写化されるらしいです

。。。どんなん？
って思いませんか？
キャストはまだ明かされてなかったですが、気になりませんかーーーっ？

特にヤッターマン

なかでもいちばん気になるのはドロンジョさま
にしおかすみこなんてどうでしょう
「オマエたちっ！やっておしまい!!」を是非にしおか風にやってほしい～～

次、ボヤッキーうーんやっぱりお笑い？キングコングの梶原？　
いや、もちょっとオヤジじゃないと。。。トンネルズの木梨さんとか
あえての段田安則とか
いままでの殻をうちやぶってはじけてもらいますか
「ぽちっとな」

あとは、えーっとえっと、、、、、思い浮かばないのでいいです

☆★☆みなさんのご意見、ご感想おまちしております☆★☆
　勝手に載っけて良かったんでしょうか  

（ひっさしぶりの更新デス）

ひさしぶり記念にこんな映画を紹介
大好きな映画のひとつです
「プルートで朝食を」　　2005年・ｲｷﾞﾘｽ/ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞ


主人公はキリアン・マーフィー演じるパトリック、自称“キトゥン”
産まれてすぐに教会に捨てられ里親に育てられますが、男の子だったはずがいつのまにか立派な女性に！？　そうゲイとして目覚めてしまったのです。
この映画はそんな“キトゥン”の半生を描いたもの

舞台は70年代、しかもキトゥンが育ったのはアイルランドの田舎町なので、かなり変わり者扱いされます。　が、この子はめげない！！！
そして、自分の本当の母親がロンドンにいると知ったキトゥンは母親を探すため、
本当の愛を探すため家を出ます。

つらいことや悲しいことがたくさんおきます、出会いと別れ、裏切り、テロリスト扱いされたり、、、でもほんっとにめげない、、、っていうか何があっても前向きで明るい！　
かわいらしいし、けな気(T-T*)
キリアン・マーフィーの演技もかなり良い！！です。　
絶対キトゥンのファンになる！と思います！！

そして70年代のファッション、音楽がステキです☆★☆
（特にオープニングのルーベッツ/シュガー・ベイビー・ラヴが）
ちょいマニアックな事を言えばロキシーミュージックのブライアン・フェリーがあやしいオヤジ役でちょびっと出てて笑います。

☆レンタル出てるので見てみてくださいね☆  

日本アカデミー賞が決まりましたね☆
全部は見なかったですけど
すごく気になったのが助演女優賞
受賞したのは、フラガールの「蒼井　優」ちゃんでした
かっわいいーし演技うまいです。
なんかブルーリボン賞とかもとったんですか？　天才ですねー

いやしかし！その助演女優賞にノミネートされた中にもうひとりの天才が！！！
それが「もたいまさこ」さんです

「かもめ食堂」おもしろかったです

み終わった後「もたいまさこサイコー☆☆☆」って思いました。
独特の“間”、空気感、
淡々とした映画をちょっとひきしめる隠しあじ的な存在です
受賞はしなかったけど、ノミネートされたのは納得です

北欧（フィンランド）が舞台なので
出てくる食堂もかわいいし、雑貨とか食器とか洋服のプリントとかもかわいいです
そして、みおわった後に必ずおにぎりが食べたくなります（みればわかります！）

「三谷幸喜」作品が好きなかたには特にオススメです

レンタルでも出てますのでぜひ見てみてください♪
詳しくしりたいかたはこちらへ ⇒ http://www.kamome-movie.com/  

GOAL！＝昨年、ちょうどドイツW杯の時期に公開されたサッカー映画ですが、みなさんみましたか？


私は先日DVDでみました おもしろかった！　予想外に感動したし　盛り上がりました（ひとりで）　ゴールシーンでは両手のこぶしを振り上げてました

サッカー（イギリスではフット・ボールですね）いいですよね～
っていってもルールとかよくわかんないんです
観るのが好きなだけ、しかもヨーロッパの選手が好きなミーハー・サッカーファン

この映画は、クノ・ベッカー演じるサンティアゴが、無名のプレイヤーからイングランド・プレミアリーグ＜ニューカッスル・ユナイテッド＞の第一線で活躍する選手に成長するまでの物語です。
「夢なんか見ないで現実を見ろ」と言う現実的な父親と対立しながらも「一流のサッカープレイヤーになる」という夢をあきらめず努力し続けるサンティアゴ。
様々な壁にぶつかりながらも最後には努力が実り夢が叶うのですが、そのとき父親は。。。まぁ観てください。

サントラにはoasisやhappy Mondaysなどが参加、いいところでかぁっこよーーく彼らの曲がからんできます。

そして劇中、ジダン、ベッカム、スペインの至宝 ラウールなども登場
試合の場面では、リバプール戦でジェラート、チェルシー戦でジョー・コール、ランパードなどの姿もみれます。もちろんニューカッスル～のアラン・シアラーも！

今年の夏に続編＜GOAL２＞が公開予定
２ではレアル・マドリードに移籍？　３ではドイツW杯が舞台だそうですけど　個人的には２はどうかな？　レアルは最近プロモーションにお金かけ過ぎてませんか？　なんか商業的でちょっといやです。
でもラウールが好きなのでやっぱり好きです（←ミーハー）

うーんサッカー解説してくれるトモダチが欲しい。。。

＜今日のBGM ⇒ また登場oasis / morning glory＞　サントラに使われてる曲です